2019年05月28日

今度は中学校で体罰が!

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昨年の全国インターハイを制した市立尼崎高校男子バレーボール部で、コーチによる体罰(と言うよりも暴行傷害です)事件が明るみに出て、各市立学校園で体罰の実態調査が始まったさなかの5月23日、体育大会の練習中に保健体育科女性教諭が男子生徒の左頬を平手打ちしたということです。
世間を騒がす事態となっているにも拘らず、この先生は一体どうゆう神経をしているのか、尋常ではありません。
市尼バレー部の傷害及び隠蔽事件に端を発する一連の問題は、教師、学校、市教育委員会全体に蔓延する根深い体質をはらんでいるようです。

そして気になるのは、教育委員会はじめ市長の後手後手に回る対応の遅さとリスク管理の拙さです。
市長、教育長は5月9日から、姉妹都市提携60周年を記念してドイツ・アウグスブルグ市を14日まで訪問していました。
最初に、市尼バレー部の体罰問題が2、3発の平手打ちでケガも無いと教育委員会が発表したのは、ドイツに向け出発したその日、9日です。
しかし翌10日に、ケガをしており診断書もあると教育委員会は学校から連絡を受けています。
この段階で学校現場の隠蔽を疑い、新たな重大な真実として公表し、訂正をしなければならない。
ドイツの教育長とは連絡を取り合っていたという事ですから、了解の上、トップ不在でも新事実をすみやかに公表すべきであったと思います。
そして、ドイツで一緒にいる市長、教育長が相談して、少しでも早く教育長は帰国すべきであったのではないでしょうか。
結果、市長、教育長が訂正の為に開いた会見で謝罪したのは、予定通り帰国した14日の翌15日になってから、新事実を把握して5日後のことでした。

文科省から本市教育長に招かれてまだ1年の教育長に、伏魔殿のような教育現場のガバナンスを求めるのは気の毒です。
市長の責任は非常に大きいと思います。
posted by まる鉄ちゃん at 18:36| その他